【病院不妊治療】 費用にかんするデメリット ~デメリット その2~
病院で受けられる不妊治療はあるラインを越えると、
保険適用外となってしまい、非常に高額な費用になるため、
経済的なデメリットが大きいです。
実際、不妊治療でどれほどの費用を負担しなくてはいけないのか?
そして不妊治療を行う前にあなたに考えて欲しいことをお伝えしていきます。
不妊治療を始めると、一般的にはタイミング療法という排卵周期にあわせ
子作りをすることがスタートとなります。
まずは不妊治療薬などを使わず行うのですが、それで妊娠できないと
薬の投与がはじまります。
ここまでは薬の副作用の心配はありますが、
保険が適用されるため、ほとんど高額な費用はかかりません。
(どちらかといえば、仕事をしている方なら、時間のやりくりの苦労が大きい時期)
ですが、数回薬を使ったタイミング療法をおこなっても赤ちゃんが
授からないとなった場合、人口受精などの『高度生殖医療』へ
進んでいきます。
そして、この『高度生殖医療』から保険は適用外となり、
自費診療で高額な費用がかかってきます。
この『高度生殖医療』は、各病院やあなたの体の状況に応じて、
金額の上下に幅がありますが、一般的にはおおよそ次のように
なっています。
人口受精⇒1~3万円ほど
体外受精⇒25~30万円ほど(30万円ほどの場合が多い)
顕微授精⇒30~50万円ほど
受精卵凍結保存⇒10万円ほど
これを妊娠できるまで、医師の判断とあなたの体調に応じて
年に数回(3~4回ほどが多い)おこなっていきます。
ですから、年間100万円以上の費用をかけている方も沢山いますし、
13年ほどで1000万円以上を不妊治療にかけたという方の話も
ありました。(この記事の動画をご覧ください)
ここまでで、ちょっと疑問に思うことはありませんか?
『高度生殖医療』はやり方は違えど、基本的には受精卵を準備し、
子宮に着床させることが目的です。
この「妊娠して当たり前」の治療をおこなっているのに、
どうして年数回、もしくは数年間も不妊治療をして
妊娠できないのでしょうか?
のちほど、それぞれの不妊治療における妊娠確率も
お伝えしていきますが、妊娠して当たり前のことをする
『高度生殖医療』で妊娠できないのにはワケがあるんです。
この理由は、女性の体には「妊娠しやすい体質」の人と、
「妊娠しにくい体質」の方がいるからなんです。
ですが、「妊娠しにくい体質」の方は、ある原因を取り除くことで、
『妊娠体質』にかわることができるんです。
このことを知らないまま不妊治療を続けていくと、
費用の面でかなりの負担となり、あなた達夫婦の経済的デメリットも
とても大きなものとなってしなってしまいます。
あなたが不妊治療を受ける前に、もしくはすでに受けているとしても、
まず初めに『自分の体を妊娠しやすい状態』にしておくことを
おすすめしておきます。
この方法を詳しく教えてくれる不妊症の専門家を紹介しますので、
不妊治療で「費用を無駄にしたくない」「薬の副作用は不安」と
あなたが思うのでしたら、是非知っておいて欲しいと思います。
『高度生殖医療』に関しては、現在所得制限はありますが、
助成金がでるようになっています。
地方自治体によって助成金に違いがありますので、
お住まいの地域の市役所などに確認してみましょう。
それとは別に、不妊治療で費用をかけなくても済むように、
あなたの体を「妊娠体質」へと変えてから治療をうけることを
おすすめします。
簡単な方法ですが、理論はしっかりしています。
あなたがこれから大きな負担を背負わずに赤ちゃんをさずかりたいのなら、
知らなければ損をしますので、必ずチェックしてみてくださいね!
⇒【自然妊娠する力】をあなたがつけるための方法を教える専門家
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。